道の駅 くるくるなると① おいもお土産編

すっかり徳島の観光案内化しているこちらのブログ。。(笑)今日は、徳島県鳴門市の「道の駅くるくるなると」を紹介したいと思います。

くるくるなるとは、2022年春にオープンした比較的新しい道の駅です。オープン当時からとってもにぎわっておりまして、徳島に来たたくさんの観光客の方が立ち寄ってくれているのではないかと思います。

おいものオブジェがお出迎え。建物の中央にも大きな直立したサツマイモのパネル。とにかくイモ推し。

全国的にはサツマイモといえば鹿児島を思い浮かべる方が多いと思うのですが、徳島県鳴門市もさつまいもの産地なのです。鳴門のブランドさつまいも「なると金時」は地元だから贔屓してるわけではなく、マジでさつまいもの中で一番おいしいと思っています(ΦωΦ)

向かって右手側の入り口を入りますと。。。おいもパーティ状態のお土産売り場となっています。とりあえす、この写真に写っている範囲、全部いもです。お土産売り場の半分ぐらいいも?

徳島県内のおいものお土産がほぼ全部買えるんじゃないかと思います。くるくるなると限定のお土産も多数。

こちらの限定芋けんぴは、販売時間が決まっているので、販売時間前には行列ができます。私のオススメは、写真に写っている大学芋(芋棒)です。こちらは冷凍品なのですが、半解凍ぐらいで食べるのがいちばんおいしいんです♪

で、大きな声では言えませんが。。。くるくるなるとから車で10分ほどのところに製造会社の鳴門の芋屋さんがありまして、そちらで直販をしています。そっちで買ったほうが安いので…もし、時間に余裕がありましたら、そちらにも足を運んでいただけたらと思います。芋棒以外にもいろいろ芋スイーツ売ってます♪ただ、冷凍品が多いので、遠方へのお持ち帰りには向いていないのがちょっと残念。

ずっしりおいものあんが入った「おいもあんぱん」に「おいもモンブラン」どれもおいしそうすぎる。

スコップ型のスプーンで食べるプリンです。かわいい❤

けんぴやおいもパンのところにも書いてありましたが、「里むすめ」とは??

なると金時の中でも、鳴門市里浦町で生産されているなると金時を「里むすめ」というブランドで販売しています。他の地区で作っているなると金時ももちろんおいしいんですよ。でも、里むすめは別格です。海に近い砂地で潮風にあたりながら育つからでしょうか。特に焼き芋にすると黄金色になって、ほくほくでねっとり、超絶甘くなるんです。

「里むすめ」覚えておいてください。鳴門市では8月ごろからさつまいもの収穫が始まりますが、ハイシーズンはもう少し後。収穫したてよりは少しおいて、でんぷんが糖に変わるまで貯蔵しておいたものがおいしいのです。貯蔵してあるので一年中お店には売っていますが、11月から年末ごろのおいもがいちばんおいしいですよ♪秋にはぜひ、焼き芋に挑戦してください(*’ω’*)

こちらは、私の師匠においもの詰め合わせをプレゼントしたく、先日、選んだセットです。スイートポテトは人気ナンバーワンのお土産ということでとりあえず。あとは、以前、干し芋喜んでくれたなぁ。。とか。おかずっぽいのもどうだろう?栗生商店さんの密芋は贈答用の素敵なパッケージのがあるんだけど、質より量でわけありパックを選びました。栗生商店の商品はハズレがなくてオススメ。あつぎりくんは、甘いのばっかだなぁとちょっと変わったのを選んでみました。

はっ( ゚Д゚)!ついつい、芋のことばかり熱く語ってしまいました。長くなったので、おいも以外のお土産については次回に続きます。

道の駅の営業時間は9時から17時です。結構、営業時間短いのでご注意を!

掲載の写真ですが、2024年末から2025年の7月にかけて撮影したのものです。現在、価格が変更になっているものもあるかもしれません。最新の情報はくるくるなるとのホームページにてご確認ください。